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■大山ペンションたんねインフォメーション 「たんね」の名の由来 |
ペンションたんねの「たんね」とは、ドイツ語で「樅(もみ)」の(もみの木)のことです。ドイツ語でタンネンバウム(Tannenbaum)といいます。
日本でもクリスマスの歌として知られている。
「もみの木」という歌があります。
♪〜 オー、も〜みの木、オー、も〜みの木という歌ですが
この歌は、ドイツの古い民謡で、「O Tannenbaum」(オー タンネンバウム)で、歌いだしは、
♪ オー、タンネンバウム、オー、タンネンバウム・・と、いった歌詞です。
ペンションたんねでは、真っ直ぐに天に向かって伸び、常に緑の葉を茂らせているその姿に、皆様のいっそうのご幸福とご発展を願う気持ちで、ペンションの名前に、「たんね」と名付けました。 |
クリスマスツリーの木として、良くご存知だと思います。
古くから、ヨーロッパでは「もみの木」は、神聖な木として信じられていました。
一年中、緑の葉のモミを暗い闇の世界の冬の森における、 希望 や 堅実のシンボルとして信仰の対象となってきました。
ドイツでは、古くからこのもみの木を魔よけとして、入り口の戸に飾ったり、もみの木にロウソクを吊るしたり、飾り付けをしたりとしていたのが、現在のクリスマスリースや、クリスマスツリーの原型となったようです。
現在でも、もみの木は生命力の象徴として信じられています。古くから船を作る材料としても使われ、あの、ノアの箱舟ももみの木から作られたと伝えられています。
たんねでは、その名前のいわれこそが、ふさわしく感じられ、ペンションの名に選んだのです。 |
■もみの木の効用 |
もみの木の香りは、もみの木の精油には殺菌力があると言われ、寒い時期には風邪をひきにくくする効果もあるとか。鎮静作用があり、深い呼吸を促してくれます。
もみの木の葉を陰干しにして枕にした森林浴効果がある「もみの香りのピロー」も人気が高い。
建築の内装財としても優れていて、もみの木で作られた部屋は、もみの木の香りが豊かで、アトピーにも効果が期待されると言われています。
エッシェンシャルオイルを抽出する、もみの木は間伐材・枝打ちした枝、葉っぱなどが多く活用されています。 |
■ペンションたんねの開業は、1980年8月です。2005年で25周年を迎えました。
これまで多くの皆様にご利用いただき、家族のようにお付き合いいただいている
皆様も多くいらっしゃいます。是非、25周年のたんね、おこしくださいませ。
家族一同、心よりお待ち申し上げております。 |
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